会社案内company

代表挨拶

河上兄弟商会は、明治43年(1910年)私の曽祖父が個人店として創業以来、2022年におかげさまで創業112周年を迎えました。

これもひとえに、皆さまのあたたかいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

21世紀を越えた世界は、従来の大量消費社会から地球規模の環境保全や持続可能な社会を目指す方向へと大きくかじを切りました。その中で、再生不能資源の消費削減、炭素排出の抑制、高い利便性、健康促進といった多くの可能性を秘めた乗り物「自転車」は、大きな注目を集めています。国は都市環境・交通・健康・観光をキーワードに、各自治体を通して自転車活用推進計画に積極的に取り組んでいます。この大きな転換期に、自転車業界も地域を大きく支えるツールとして自転車の利用促進を図り、地元社会のネットワークと機動力、そして地元を知り尽くした提案力を基にサステナブルな新しい自転車社会の実現を目指す取り組みをはじめています。これからも社会の役に立つ商品やサービスの提案など、ソリューションの提供を続けてまいります。

SDGs

有限会社河上兄弟商会は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

「SDGs」とは


「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)のことで、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

河上兄弟商会のSDGs


CO2を排出しない自転車はとてもサステナブルなツールです。幼児からお年寄りまで全ての人が気軽に使える移動手段として大きく活用されるよう、河上兄弟商会はさまざまな取り組みに尽力しています。昔から変わらない自転車の良さを最大限に活かしつつ、現代人の忙しい生活サイクルに合った利用方法や、国や地方自治体が進める自転車推進計画に協力し、公共施設や街の至るところで気軽に利用できるシェアサイクルの導入や活用法などを、長年自転車に携わってきた経験や知識を基にご提案します。また、富山県で大手メーカー総代理店として自転車卸業を長年営むことで築いてきた地元小売店さま方との幅広く厚いネットワークで地元自転車業界を活性化し、中古自転車を専門技術者の修理・メンテナンスや安全点検の上、地元地域でリユースするなど、クリーンでサステナブルな「未来の乗り物」として、自転車を楽しめる街づくりを目指しています。

これからも、持続可能な開発目標において河上兄弟商会ができることは何かを常に考え、具体的な計画を掲げ積極的に取り組んでいきます。